砕石


採石・砕石事業

採石場所在地 長崎県東彼杵郡川棚町石木郷1115-4
開設年月 昭和38年 10月
岩石の種類 安山岩
製品品目 【コンクリート用骨材】
BM砕石2005
砕石2005・砕石4020
BM砕砂

【道路用路盤材】
C-40 RC-40
M-40 M-25
単粒 2.5~5mm 5~13mm 13~20mm
栗石 スクリーニングス(石粉) 他

【再生材】
RC40 RM40
(グループ内での生コンリサイクル骨材を再生資源として使用)

設備概要 砕石プラント1式・BM砕石砕砂プラント1式
原石車4台・タイヤショベル3台・クローラードリル1台・バックホウ2台・ブルドーザー1台


BM砕石2005・BM砕砂

単位水量を低減

原石採取から生コン供給まで一貫した品質管理体制

 古賀建設グループでは、川棚採石場で採取される良質な安山岩を、当グループ特許工法によって加工したコンクリート用骨材『BM砕石2005及びBM砕砂』を製造しております。これを川棚・伊万里・福岡・佐世保・諫早の生コン工場5工場に運搬し、それぞれの工場で『BM砕石2005及びBM砕砂』を用いた生コンクリート(NETIS登録)として製造・販売を行っています。

 原石採取から骨材の製造、そして生コンの供給までを一貫してマネジメントすることで、高品質かつ経済性の高い生コンを幅広いお客様に提供しております。

開発背景

 現在、九州地方におけるコンクリート用骨材事情として、天然骨材である海砂への依存が大きいことが挙げられます。海砂の過剰な採取により周辺海域での生態系への影響や海岸浸食等の環境問題が顕在化しており、これまでに瀬戸内海を始めとして西日本各地において海砂の採取規制が進められている状況にあります。このような状況の中、良質な海砂の供給はひっ迫しきており、近い将来全面的に規制されることも考えられ、これに替わる骨材の検討は不可欠です。

 これらの問題を解決すべく、当グループで開発に取り組み完成させたのが『BM砕石及びBM砕砂』です。

製品の特長

従来の方法で生産されたコンクリート用骨材を、さらに『古賀建設仕様ボールミル』によって摩砕・水洗し、骨材の角がなく表面が滑らかである。

コンクリート用粗骨材「BM砕石2005」は表面研磨によって実積率が62%まで向上している。

コンクリート用細骨材「BM砕砂」は表面研磨によって天然の海砂と同程度の性能を有する。

期待される効果・メリット

骨材の実積率向上と表面研磨によるコンクリートの単位水量の低減に伴って、乾燥収縮等を低減できコンクリートの耐久性を向上させる。

砕砂の有効利用により海砂等の天然資源の採取量を削減でき環境保全への貢献に繋がる。

天然骨材と比べ安定した粒度を確保しやすく、フレッシュコンクリートの品質安定化に繋がる。

特殊な材料・工法を用いることなく、容易にNETIS登録技術の活用が可能である。